【前半】輪読書籍「子供の理解と援助のために 感覚統合Q&A 改定第2版」よりこちらに掲載されておりますQ&Aを毎回、一つずつピックアップしご紹介をさせて頂きます。
この書籍は日本感覚統合学会 会長 土田玲子氏 監修の元、専門家のみならず、保護者、保育・教育者向けに感覚統合の考え方を正しく、わかりやすく解説しています。
今までの感覚統合のお話とリンクする内容になっていますのでぜひ振り返りながらお聞きください。
【後半】ゲスト⑱日本感覚統合学会会長 土田玲子氏
作業療法士/県立広島大学保健福祉学部名誉教授/
特別支援教育士スーパーバイザー/なごみの杜 代表理事
▼児童発達支援事業〜就学前の子どもの発達に合わせて親子で一緒に活動。しっかりと身体を動かす中で手先や身体の上手な使い方、ことばの理解や対人関係などの発達を促す。
▼放課後等デイサービス事業〜就学後のお子さんを対象。基本的には少人数(3~6人)のグループでの療育活動を行う。トランポリンやブランコ、各種遊具で作ったサーキット(アスレチック)などを使った活動や感覚遊び、手先の細かい動作が必要な制作活動などを通して、それぞれのお子さんの発達を促す。
▼サンシャインクラス〜就学前より、なごみの杜の活動で継続して発達支援を行ってきた成人の方対象の活動。社会的スキルの獲得や余暇支援等を行う。
長年保護者から受けてきた就学相談や教育委員会とのやりとりなど就学支援について2回に渡りお話をお聞きしています。