小堀遠州が露地の理想とした夕月夜、海少しある木の間かな。紀貫之が詠んだ夕月夜(ゆうづくよ)と比べてみると?/いきなり森の王から始まる第5章/岡倉天心による芸術鑑賞の神秘とは/鑑賞者の心がカンヴァス/われわれに訴えるのは腕よりは魂、技よりは人間/私たちはアートに、そして宇宙の中に自分を見ている/小堀遠州と千利休のエピソード/民衆は耳で絵を批評する!?/現代性にこだわる天心。だからこそ日本画がうまれた!/われわれへの警鐘を鳴らす天心/audiobook.jp限定!特典音声は老子第4章https://audiobook.jp/audiobook/257709/