日本文化ラジオ
前回の漆掻きから、今回は精製の話へ。生漆(きうるし)は、採取したばかりのものに近い状態。「綿を入れてゴミを絡ませて、そこから濾過して搾り取ったのが生漆です」とうるし坊主こと若宮隆志。作業途中で、漆を身体にかぶってしまうアクシデントもあったとか。お椀を作る時には、生漆を塗って、キレイに磨く。下地作りに向いていると聞き、興味がわくセバスチャン高木。漆の精製の深い話は、次回に続きます。
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