自分の作品のプロットを、指定されたページ数に落とし込んだ漫画作品として完成させるためには、何を意識すればいいのか。 そんなお悩みをお持ちの方にまず意識してほしいのが、「仮に全く同じ話であっても、ページ数はいくらでも調整できるはず」ということ。 例えば『桃太郎』を描こうとした場合、8コマでも4ページでも100ページでも、解像度を上げたり語り方を変えたりすれば、簡単に長くも短くもできるわけです。 そして何よりも大切なのは、実際に何パターンか描いてみること! 1つ1つのエピソードにどれぐらいの感情を描けるのか、全体のページ数の中での出来事と感情の分量をぜひ体感してみてください。 「描ける感情って意外に少ないな」と感じることが、お悩み解消への第一歩となるはずです!