劇画「十三人の刺客」監督の三池崇史さんがれんが屋へ!(2)
映画はいつも時代の空気を映しています。でも、たぶんそれは、やさしいことじゃありません。
時代を映すことは、時代に流されることと紙一重だからです。
れんが屋には、今夜もそんな難題に挑む方々が集まっています。長くジブリ作品の宣伝、プロデューサーを勤めてきた東宝の伊勢晋平さん。
鈴木さんの古くからの仕事仲間でもある日活の佐藤直樹さん。
そして、佐藤さんとVシネマを撮りつづけてきた、映画「十三人の刺客」の三池崇史監督。
時代の川に、膝までつかり、よろめきながらも、刀をはなさず、川面を切ろうとする、ちょっと時代錯誤な、映画を愛する男たちです。
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!
今夜の出演はスタジオジブリ 鈴木敏夫、東宝 映画宣伝企画室室長 伊勢伸平さん、日活株式会社 代表取締役社長 佐藤直樹さん。そして、「十三人の刺客」監督 三池崇史さんでした。