「ロバート・ロドリゲスはヒッチコック主義者なのか?」
監督は『エル・マリアッチ』や『シン・シティ』を手がけたロバート・ロドリゲス。主人公となるのは、最愛の娘が行方不明になってしまった刑事のダニー・ローク(演:ベン・アフレック)。彼は”決して捕まえられない男”を追い、現実と見紛う〈世界〉に踏み込み追い詰められ……。多重構造のストーリー&世界観が展開されていく。
ポッドキャストでは、本作におけるヒッチコックへのオマージュ描写や登場人物の「外観」と「内実」の差異について考察。また、監督の「催眠術への関心」を『Cure』(黒沢清・監)と比較する。最後に廣瀬さんが語る「この作品の強さ」とは? 縦横無尽に広がる話しを聴き逃さぬように!
※繰り返しますが、ネタバレ上等がコンセプトなので、未見の方はくれぐれもご用心を!